自費診療（PFC-FD™療法）について

PFC-FD™とは〜PRPとの違い〜

PFC-FD™（Platelet-Derived Factor Concentrate Freeze Dry）とは従来のPRP（Platelet-rich plasma：多血小板血漿）を活性化、無細胞化しさらにフリーズドライ化したものです。

フリーズドライ化しているためPRP療法と比較し長期の保存が可能となっています。

PFC-FD™療法とは

人は通常怪我をし、出血した時には瘡蓋が作られ傷の修復を開始しますが、この際血液に含まれる血小板が傷口に集まって止血をするとともに創傷治療を促す成長因子を放出します。

PFC-FD™療法とは自己血、血小板から抽出されたこの“成長因子”を活用する治療法です。

この“成長因子”を関節や筋腱の疾患部位・損傷部位に注射しすることによって、人体がもともと持つ“抗炎症作用・自己治癒力”を高める治療法です。

PFC-FD™療法の詳細について

メリット

• 入院や手術が必要ありません。
• 自己修復力に依存しているため自然な形で修復が見込めます。
  また、自己血液から生成したものを使用するため副作用や感染症のリスクが低いとされます。
• 何度でも治療を受ける事が可能です。
• 関節、靭帯、筋、腱など運動器大半の組織に対して治療を行うことができます。
• 注射による治療のため高齢の方も受けていただくことが可能です。

PFC-FD™療法の適応となる方

変形性膝関節症の診断を受けた方

PFC-FD™療法の手順について

PFC-FD™療法後の注意点

• 治療当日は入浴を避けてください。翌日から入浴可能となります。
• 治療後は患部を安静にし過ぎるのではなく適度に動かすことが必要となります。
  ※相談の上、必要に応じてリハビリテーションの指示を出す場合があります。
• 治療部位は特に清潔に保つよう心がけてください。
• 治療後一時的に炎症様所見が出ることがありますが、治療効果に差はありません。

料金について

医療保険対象となりません。
自費診療となりますので下記料金を全額お支払いいただきます。

一律98,000円（税抜）となります。
※初診終了時（リスク等の説明、同意書へのサイン、採血後）決済となります。
※血液検査の結果により治療を受けられない場合がございます。この場合には、血液検査費として10,000円（税抜）費用が発生いたします。

 

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【PFC-FD™療法】についての詳しい情報は下記リンクに掲載されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
【PFC-FD™療法】（https://seikei-online.jp/lp/pfcfd0001/）

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